【記 録】
(6月4日)
今回は、新ハイキングの本に出ていた、渋沢丘陵から曽我丘陵へ続く道を歩くことにする。
渋沢駅からいつもの道路を歩き、渋沢中学入口から渋沢丘陵に入る。この道は矢倉沢往還と書かれており、古い街道であったようだ。
しばらく行くと八国見山への分岐となり、農道のようなところを少し進むと八国見山に着いた。
ここから更に農道を下ると、巨大な霊園があり、その向こうが竹山である。どこを歩いて良いのか判らないが、かろうじてハイカーのための標識が置かれていた。
竹山から下って清雲寺を通り過ぎ、県道77号線を少し歩き、赤い鉄橋の東名高速を潜ってジグザグ道をすすむと、「いこいの村あしがら」に出た。 ここはテニスコートやグラウンドなどの設備があるが、平日のせいか誰もいない。
そのまま尾根通しにすすむと電波中継所が3基建っている浅間山である。もう曽我丘陵に入っているようで、畑には梅の実などが実っている。
浅間山からは、予定では宗我神社を経て下曽我に下る積りであったが、標識などが無いため、少し東側の道を選択して下ったら菅原神社という所に出た。
どうやら東側に行き過ぎてしまったようだ。しかたなく、そのままドンドン下り、バス停のある場所まで歩いたら、ちょうど二宮行きのバスが来たので乗り込む。
結果的にはJR東海エリアの下曽我駅よりはJR東エリアの二宮駅に出たので、ICカードの跨ぎのややこしさを味合わずに済んだ。
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